連絡先
上智大学 学事局 Sophia Future Design Platform推進室 (プロフェッショナル・スタディーズ事務局) 〒102-8554 東京都千代田区紀尾井町7-1 四谷キャンパス1号館1階 TEL:03(3238)3552 FAX:03(3238)4310 現在、お電話のお問い合わせは受け付けておりません。下記メールアドレス宛にご連絡ください。 web_kookai-co(アットマーク)sophia.ac.jp

1253 植物から社会は何を学ぶことができるのか:食糧と環境の科学概論

曜日・時間 指定金曜日 18:30〜20:00
開催日 9/30から
回数 6回
講師 コーディネーター 神澤 信行
コーディネーター 藤原 誠 
テキスト テキスト指定なし(講師より資料配布)
備考 定員40名 ■全ての講義を対面授業形式で実施します (ただし、新型コロナウィルス感染拡大状況により、オンライン講義への変更可能性あり) ※講座のご予約には、あらかじめ当サイトの登録者IDを取得いただく必要があります。初めてご利用される方は【新規登録者ID取得】から、登録者IDを取得してください。 ※本サイトでの申し込みは個人申し込みのみです。アドバイザリーパートナー企業会員、スタンダード企業会員の方は直接事務局までお問い合わせください。
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100,000円 受付期間外です。
【2022年秋学期】  現在地球上には79億人が生きていますが、2050年の世界人口は90億人に達すると推計されています。他方、私たちの活動はこの一世紀で爆発的に成長し、今や地球環境を脅かすに至っています。このような人類を取り巻く状況は、「CO2を吸収し食糧を生み出す植物」と「食糧を消費しCO2を放出する人類」の活動のバランスで捉えると、理解が明瞭になるように思われます。  地球環境問題への取り組みというと、COP、京都議定書、パリ協定等の言葉を思い浮かべる方が多いと思います。様々なメディアを通して地球の今が語られ、新たな取り組みが紹介されています。環境問題への取り組みについても、今すぐに出来ることと、遠い将来を見据えて出来ること、様々な内容が同次元で語られています。しかし、実際の科学研究という視点から見たら何が見えてくるのでしょうか?  この講座では、食糧と環境という生命の維持存続に関するキーワードを中心に、各講演者がそれぞれの分野の今について概説します。遺伝子組換え植物がどのように作られるのか? そしてどのようなメリットやデメリットがあるのか? 植物を使った環境浄化とは? 何がどこまで出来ているのか、出来そうなのか? それぞれの立場で話をします。ニュースの裏にある事実を皆さんと共有したいと考えています。 <関連キーワード> 「食糧生産と安全」「GM作物」「バイオレメディエーション」「地球環境問題」「生態系サービス」「様々な事例紹介とディスカッション」 予定講師陣   ■神澤 信行(上智大学理工学部教授)  第4回担当予定   ■藤原 誠(上智大学理工学部教授)   第1回、第2回、第3回担当予定   ■矢部 徹(国立環境研究所主任研究員) 第5回、第6回担当予定