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< 講座概要 >
人間はいつごろから、どのような経緯で音楽をたしなむようになったのでしょう。特定の周波数を持つ音を、ある秩序に従って並べれば、旋律やハーモニーが形成されます。不思議なことに、そこには人の心に働きかけ、悲しみや喜びという感情を呼び起こす働きが生まれます。このことに気づいて以来、人は音楽を愛好し、生活の中のさまざまな場面で用い、音楽とともに歩んできました。
この講座では、1600年前後の社会的変化とともに誕生した「バロック」といわれる音楽について、その歴史的背景や、他の芸術分野と音楽との関係を理解しつつ、音楽を楽しんでまいります。
【授業計画】
1.演劇から音楽へ オペラのはじまり
2.歌うヴァイオリンと協奏曲
3.強き王を讃えるトランペット
4.廃墟に響く祈りの歌 30年戦争とパイプオルガン
5.女王の涙 人間感情を描く音楽
6.ヘンデルの作品と生涯
7.バッハの作品と生涯 その1
8.バッハの作品と生涯 その2
< 受講生へのメッセージ >
音楽の歴史は美術、演劇、社会史などとも深くかかわっていますので、これらの分野に関心がある方にも興味深くお聴きいただけます。教科書は用いず、毎回プリントを配布します。
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