SDGsの先にある問いと人間の未来(第1回)
〜「生理の貧困」とAI(人工知能)が問いかけるもの〜

講座番号: 公開講座

< 講座概要 >
 本講座は全2回構成で、SDGsを身近な生活と結びつけながら、その背景にある「人間とは何か」という根本的な問いへと導くことを目的とする。  第1回では、SDGsの基本的な考え方を確認したうえで、具体的事例として「生理の貧困」に取り組む大学生の活動を紹介する。日常の中に潜む見えにくい課題に気づき、社会問題を自分ごととして捉える視点を養う。あわせて、参加者同士の簡単な対話や振り返りを通じて、身近な生活とSDGsとの関係を考える機会とする。  第2回では、AIの進展を手がかりに、人間と技術の関係について考察する。AIが様々な領域で人間の役割を代替しつつある現代において、「人間にしかできないことは何か」「私たちはなぜ他者を支えるのか」といった問いを掘り下げる。ビジネスやイノベーションの事例にも触れながら、最終的には人間の価値や生き方を見つめ直す契機とする。両回を通じて、知識の習得にとどまらず、受講者一人ひとりが自らの生活や社会との関わりを再考し、新たな視点を持ち帰ることを目指す。
< 受講生へのメッセージ >
 SDGsやAIと聞くと、どこか遠い話のように感じるかもしれません。しかし本講座では、「生理の貧困」など身近な課題を手がかりに、私たちの暮らしと社会とのつながりを考えていきます。さらに、AIの時代において「人間とは何か」「私たちはなぜ支え合うのか」という問いにも向き合います。難しい知識は必要ありません。日々の生活を少し違った視点から見つめ直し、新たな気づきを持ち帰っていただければ幸いです。
分野教育
期間2026/10/08(木)
曜日・時間木曜日 10:20〜11:50
回数1回
講座提供機関創価大学
会場学園都市センター
残席状況
お知らせ
備考場所:12階 第1セミナー室 定員56名
その他資料      
講座詳細詳細
【講座スケジュール】
日程時間講義内容
2026/10/08(木) 10:20〜11:50

【講師紹介】
青野 健作
創価女子短期大学 国際ビジネス学科 准教授 東北大学法学部卒業、熊本大学大学院修士課程修了。上智大学大学院博士後期課程単位取得退学。ベルギー・ルーベンカトリック大学での在外研究を経て、外務省・内閣府TPP政府対策本部にてTPPやRCEP、日中韓FTAなど国際経済交渉に従事。その後、日本貿易振興機構(JETRO)で対日投資事業を担当し、約700社の外国企業誘致に携わる。 現在は、SDGsやビジネスイノベーションをテーマに教育・研究に取り組むほか、学生とともに「生理の貧困」など身近な社会課題の解決に挑戦。 社会人基礎力育成グランプリで日本一を達成し、東京都主催の事業提案では2年連続で採択(生理休暇の普及、介護業界の魅力発信)。2026年度より創価大学理工学部グリーンテクノロジー学科でも文理融合の講義を担当。 著書:『地球を救うグリーンテクノロジー』(第三文明社、分担執筆・第3部第3章)において、途上国の課題解決とビジネスを両立するBOPビジネスについて執筆。
料金区分受講料
一般 0円