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< 講座概要 >
正規授業科目につき学生と一緒に受講となります
休講補講課題等BlackBoardを利用しますのでパソコン必須です
※パソコン講習はございません
■授業の目的及び到達目標
この授業では日本語と日本人という概念をケーススタディとして、言語と文化・社会の関係を議論します。「日本語」も「日本人」もたしかに存在するように思えますが、実際は時代背景等の様々な要因により、捉え方は変化し続けています。既存の概念を相対化する目を養い、開かれた議論をする素養を身に付けることが授業の目的です。
答えが一概に決まらない問いに対し、できるだけ客観的な事実を参照し、異なる意見にも耳を傾け、粘り強く思考し、結論には至らなくても現時点での自身の考えを説明できるようになることを目標にします。
■授業計画
拓殖大学ホームページ、講義要項参考(4月更新)
■教科書・参考書
テキスト:授業中あるいは事前に資料を配布します。
参考書:南雅彦(2009)『言語と文化 言語学から読み解くことばのバリエーション』、小熊英二(1995)『単一民族神話の起源』、与那覇潤(2018)『日本人はなぜ存在するか』など。適宜授業でも紹介します。
< 受講生へのメッセージ >
大学卒業後、さまざまな仕事を経験したのち、日本語教師に。昔の自分にとっては思いがけないことに、「ことば」を研究対象とする道に進むことになりました。
「ことば」は人間活動のあらゆる事象とかかわりがあるので、その研究のアプローチのしかたは実にさまざまです。「ことば」を深く知るために、広げるべき視野は無限大といってもいいでしょう。興味がひとつにしぼれないという人、その関心のひとつと「ことば」の関わりを探求することから大学での学びを始めてみませんか。
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