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< 講座概要 >
地震などの自然災害や、コロナ禍のような新興感染症といった“非日常”の出来事は、私たちの暮らしに大きな影響を及ぼします。そうした場面で中心的な役割を果たすのが、もっとも身近な行政機関である地方自治体です。本講座では、自治体病院の運営に自治体職員として長年携わってきた講師が、現場での経験をふまえながら、医療提供体制を手がかりに「暮らしの安心」をどのように守っていくのかを、制度面と具体的な取り組みの両面から紹介します。
講師は自治体職員時代に、東日本大震災での医療支援や、コロナ禍における自治体病院の運営など、非日常の現場にも携わってきました。また大学では、フードバンク等との協働による学園祭での出店を通じ、“アレンジ災害備蓄食”の提供にゼミ生とともにチャレンジするなど、日常の中に災害への備えを位置づける実践も行っています。
こうした経験から見えてきた小さな「気づき」や、実際のエピソードを手がかりに、非日常としての災害と、日常に根づく備えをどのようにつないでいくのかを、皆さんとともに考えたいと思います。
< 受講生へのメッセージ >
自治体病院での経験をふまえ、医療提供体制にもふれながら、“災害や新興感染症への向き合い方”についてお伝えできればと思っています。
医療提供という切り口からのお話は、自治体病院がない八王子市においても、今後の地域づくりに通じるものがあるのではないかと考えています。制度面のお話も含みますが、特別な知識を必要とせず、…と考えています。
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