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< 講座概要 >
子どもへの言葉かけに迷ったことはありませんか。
励ましたつもりなのに伝わらない、叱った後に落ち込ませてしまう、関わり方が分からず距離ができてしまう──私たちは励まし方を習っていないのです。
本講座では、スポーツ・教育・福祉・企業など幅広い現場で活用されている前向きな言葉でやる気を引き出す「ペップトーク」と、「発達特性理解」をベースに、子どもが自らがやりたいと思う気持ちを引き出す言葉かけのコツを学びます。
ペップトークとは、アメリカのプロスポーツの現場で生まれた試合前の激励のショートスピーチです。2023 年 WBC の大谷翔平選手の「憧れるのをやめましょう」から始まる有名なショートスピーチは、心が動きやる気を引き出されるものでした。まさに、ペップトークです。
特徴に 4 ステップ(受容・承認・行動・激励)の構成があります。まずは心を整え、そのあとに行動を促す順番。そして、ネガティブな言葉をポジティブな言葉に変換し言葉を選ぶことで、相手に思いが届きやすくなるのです。
この言葉かけのスキルは、スポーツ場面だけでなく、家庭・学校・企業などでも活用が広がっています。特に、受容しポジティブな言葉で承認することは、発達特性をもち感情の不安定さを抱える子どもにも効果的で、心と行動が落ち着き安定していきます。講座では事例を交えながら楽しく学びます。
90 分の講座を通して、言葉かけのコツを学び、自分の言葉が子どものやる気や安心を育てる力をもつことを実感し、自分の心が軽く、あたたかくなることを目指します。
キーワード:言葉かけ、発達障害、愛着障害、特別支援、多様性理解、ウェルビーイング、ポリヴェーガル理論
< 受講生へのメッセージ >
子どもと向き合うとき、どうしてもイライラして怒ってしまう。私もそうでした。
でも、ちょっとした「ものの見方」「言葉の選び方」で、自分の心や言葉は変えられます。この講座では、難しい理論ではなく、誰でも今日から使える前向きな言葉の届け方を学びます。私自身も子育てや支援の中で悩み、つまずいた経験があるからこそ、迷う方の力になれる学びをお届けしたいと思っています。
学生、保護者、教育・福祉に関わる方など、子ども支援に関わる方ならどなたでも気軽に参加できます。講座の終わりには、子どもの見え方が変わり、使いたい言葉がきっと増えているはずです。一緒に、やさしい対話を育てていきましょう。
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