|
< 講座概要 >
2025年度の前期はヴァイマル共和国の政治・社会、後期はナチス第三帝国の政治・社会を取り上げましたが、今回は、ヴァイマル共和国の文化を取り上げます。1919年公開された表現主義映画『カリガリ博士』のように、前衛的で、自由な表現がこのヴァイマル共和国時代の文学や芸術の分野には見られる、それらは1933年1月の、ヒトラー政権確立以降、ナチスによって弾圧されていく。ヴァイマル共和国の文化の流れを、以下のように各ジャンル別にみていきます。
第1回:映画
第2回:小説
第3回:戯曲・演劇
第4回:音楽
第5回:美術
第6回:まとめ
< 受講生へのメッセージ >
教科書はありません。
参考書は『言語都市・ベルリン 1861-1945』和田博文・真鍋正宏・西村将洋・宮内淳子・和田桂子 著(藤原書店 2006 年発行 4200 円+税)を挙げておきます。これはドイツとベルリンの文化の、日本への影響と、森鴎外などベルリンに滞在した日本人に関する記録です。
ナチス政権 ( ドイツ第三帝国 ) 以前の、ヴァイマル共和国時代の文化は広範囲なのですが、例えばブレヒトの『三文オペラ』の映画を見るか又は翻訳 ( 岩波文庫 ) を読むのもよいかと思います。
|