生きること・死ぬことを哲学する

講座番号: 05-08

< 講座概要 >
 一日にしても、人生にしても、黄昏時は考える時間です。ここから哲学が始まります。  私たちに最も近くにあり、最も遠くにあるもの、それは生と死です。私たちはなにかを考え、なにかを語りますが、生それ自体について考え、語ることはそれほどあるとはいえません。そして死に関してはできることなら回避したいのですが、しかし確実に私たちは死へと近づいています。死は空虚なものと考えられたとき、同時に生は儚いものとして考えられます。人生の無常です。しかしここは生を見直す転換点でもあります。そもそも《生きる》ことは何なのか、そして《死ぬ》ことははたして空虚なのか、この二つの問いが生まれ出ます。  この問いはしかし、漠然としています。それは生と死があまりにも身近にありすぎるからだと考えます。遠いところを見ていることに慣れてくると、自らの足下を見ることを忘れてしまいます。そして生と死について考えることは、忘れていたものを想い出すことです。 第1回 エピクロス:経験不可能としての死 第2回 三木清:最上の死 第3回 プラトン:魂は不死 第4回 カント:魂の不死は何を意味するのか 第5回 ドストエフスキー:おかしな人間の夢 第6回 夏目漱石:生死を超越しなければ 第7回 三島由紀夫:輪廻転生としての生死 第8回 残された問題
< 受講生へのメッセージ >
お会いできることを楽しみにしています。
分野文化
期間2026/05/14(木)〜2026/07/09(木)
曜日・時間木曜日 13:30〜15:00
回数8回
講座提供機関公益財団法人 東洋哲学研究所
会場学園都市センター
残席状況
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講座詳細詳細
【講座スケジュール】
日程時間講義内容
2026/05/14(木) 13:30〜15:00
2026/05/21(木) 13:30〜15:00
2026/05/28(木) 13:30〜15:00
2026/06/11(木) 13:30〜15:00
2026/06/18(木) 13:30〜15:00
2026/06/25(木) 13:30〜15:00
2026/07/02(木) 13:30〜15:00
2026/07/09(木) 13:30〜15:00

【講師紹介】
山崎 達也
主任研究員 創価大学大学院文学研究科満期退学、博士(文学) 著書:『哲学と神学のハルモニア』、知泉書館、2013年
料金区分受講料
一般 6,500円
学生 3,200円