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< 講座概要 >
【授業方法】
授業は毎回違うテーマを設定し、理論と実務、歴史と現在を行き来させていきます。講義が基本ですが理論に終わらせず、理解を深めて実感として修得しやすいように、事例となる国内外のCMや映像を多数紹介します。
日本に加え、広く海外の事例を取りあげて紹介することで、世界的な広告コミュニケーションの潮流を知っていただきます。世界の事例・CMなどは、インターネット検索で、学生のみなさんも授業後にアクセスして再度、閲覧できるはずです。
「広告は時代を映す鏡」と言われます。時代の変化に伴う広告の変化を知ることにより、柔軟な思考力を育みます。
ノート PC必携です。
【履修上の注意】
特にありませんが、普段から身の周りの広告や広報(PR)を注意して見ていてください。
【教科書】
教科書は使用せず、毎回の授業で資料を配布する予定です。
【参考書】
藤崎実・徳力基彦(著)(2017)『顧客視点の企業戦略』宣伝会議
岸志津江・田中洋・嶋村和恵(2017)『現代広告論 第3版』有斐閣アルマ
石崎徹(編著)(2016)『わかりやすいマーケティング・コミュニケーションと広告』八千代出版
ロブ・フュジェッタ(著)、土方奈美(訳)、藤崎実(監修)(2013)『アンバサダー・マーケティング』日経BP社
ブルース・バートン(著)、小林保彦(訳)(2005)『誰も知らない男 なぜイエスは世界一有名になったか』日本経済新聞社
【授業計画】
第1クオーター
統合広告コミュニケーション論
第1回:(オリエンテーション)【基礎知識】広告業界と広告コミュニケーションの仕事(CM制作、広告会社)
第2回:【基礎知識】エンゲージメント(広告の目的、エンゲージメント)
第3回:【広告メソッドの基本】広告コンセプトとコピーの大切さを学ぶ(広告コンセプト、キャッチコピー)
第4回:【広告メソッドの基本】タグラインの大切さを学ぶ(タグライン、企業スローガン)
第5回:【広告メソッドの基本】音声の重要性を学ぶ(ジングル、CMソング)
第6回目:【IMCと広告コミュニケーション】SPと連動する広告(セールスプロモーション、販売促進)
第7回目:【IMCと広告コミュニケーション】IMCの誕生とコミュニケーションデザイン(統合マーケティングコミュニケーション、コミュニケーションデザイン)
第2クオーター
広告・広報論
第1回:(オリエンテーション)【IMCと広告コミュニケーション】タッチポイント(タッチポイント、顧客接点マネジメント)
第2回:【IMCと広告コミュニケーション】コンシューマーインサイトを知る(インサイト、USP)
第3回:【IMCと広告コミュニケーション】コンシューマーインサイトに基づく広告(コンシューマーインサイト、デプス・インタビュー)
第4回:【広告と広報の融合】広報(PR)の基礎知識(パブリック・リレーションズ、広報)
第5回:【広告と広報の融合】戦略PR/メディアニュートラル(戦略PR、メディアニュートラル)
第6回目:【IMCと広告コミュニケーション】クリエイティブディレクションの重要性(クリエイティブディレクション、クリエイティブディレクター)
第7回目:【広告と広報の融合】PRのフロンティア(マーケティングPR、パブリック・リレーションズ)
【持ち物】 ノートPC
< 受講生へのメッセージ >
国内および外資系広告会社、ソーシャルメディア・マーケティング会社にて、クリエイティブディレクターとして様々な実務(マーケティング、企画、CMや映像制作、クリエイティブディレクション、プロデュース、商品開発、SNS運用など)に関わった「実務経験」に基づく「実践的科目」です。
この授業は実務で重視されている「統合マーケティグコミュニケーション(IMC)」に基づき、どの分野にも応用可能な基礎的で実践的な知識を養います。
広告はマーケティングを実践するためのマーケティング・コミュニケーションと位置付けられています。また世の中のあらゆるクリエイティブ(映像・音楽・グラフィック・デザイン・CG・Webサイト・SNS・イベント・アプリ・イノベーション等)と関連がある分野です。従って、広告を学ぶことはマーケティングやコミュニケーションやクリエイティブの重要ポイントを学ぶことになります。
授業で重視しているのはテクニックではなく「知識」や「考え方」の修得です。これからを考えるためには、これまでを知ることが重要です。時代と共に変化してきた広告コミュニケーションの歴史も学びます。広告分野には世界中の先人による知恵が凝縮しています。「広告」を学ぶことはコミュニケーションの技術を学ぶことです。授業を通じて、あらゆる表現分野に応用できる「考え方」を身につけます。一緒に楽しみながら学んでいきましょう。
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