健康で快適な老後を過ごすための秘訣
〜腰痛・転倒・骨折予防ケアプラン〜

講座番号: 11-05

< 講座概要 >
第1回:塚本都子講師  老化は、避けることができない変化です。理解はしているものの、日常生活に影響する変化が続くため、マイナスに受け止めてしまいがちです。人生100年時代と言われ、人生を謳歌するために健康の維持は課題です。本講座は、健康で快適な老後を過ごす秘訣を学ぶことが出来ます。特に、腰痛・転倒・骨折予防の視点から、自身の生活を改善するポイントを見つけることが出来ます。 第2回:大津山優葵講師  ボディメカニクス(身体力学)について学び、人間の筋肉や骨などの形・働きがどのように日常の動作や姿勢に関係しているのかを学ぶことで安全で効率的な動作を身に着けるお手伝いが出来ればと思っています。講座の中では、実際におうちで簡単にできる筋力低下予防のためのエクササイズなどを紹介したり、転倒予防の観点から正しい杖の使い方などもお話ししたいと思っております。 【持ち物】 筆記用具
< 受講生へのメッセージ >
塚本都子講師より:  あなたは、「老い」をマイナスに捉えていませんか?我が国では、「健康寿命」という言葉のとおり長生きに対する「質」の向上が国家戦略となっております。人口が減少に転じる中、高齢者の増加は今後も続くと推計されており、認知症や要介護者は増加しています。健康は、日々の行動の積み重ねが大切です。健康で快適な老後を過ごすための秘訣を学んでください。 大津山優葵講師より:  ボディメカニクスを通して、体の安全で効率的な動かし方を学んでみませんか。自分の体のことだけでなく、ご自宅で介護されている方なども是非ご参加ください。
分野健康
期間2025/11/15(土)〜2025/11/29(土)
曜日・時間土曜日 10:20〜11:50
回数2回
講座提供機関東京純心大学
会場学園都市センター
残席状況
お知らせ持ち物:筆記用具
備考
その他資料      
講座詳細詳細
【講座スケジュール】
日程時間講義内容
2025/11/15(土) 10:20〜11:50
2025/11/29(土) 10:20〜11:50

【講師紹介】
塚本 都子
看護学部 看護学科 教授 2005年Australia GRIFFITH UNIVERSITY School of Nursing and Midwifery(Bachelor of Nursing)修了。2008年、同大学(Master of Nursing)修了。看護師として東京医科大学病院(老年内科)等に勤務。共立女子短期大学の高齢者看護学助手、横浜創英大学の高齢者看護学助教を経て、2015年4月より東京純心大学、着任。2021年4月同大学、教授。認知症高齢者の健康を支援するために、病院内の職員研修会の講師、大学生の認知症サポーターを養成する等、活動している。 著書:1)施設に入所する認知症高齢者への大学生のICTコミュニケーションシステムの構築,地域ケアリング,vol25,no.4,32-35,2023.    2)医療依存度の高い高齢者のケアとその根拠 介護施設で医療的ケアが求められる背景.日総研,介護人財,vol18,no.4,5-40.2021.    3)看護学生のための実習に役立つ記録の書き方.編著者,サイオ出版,2021.    4)主体的学修を促す統合実習Tの老年看護学での学内代替教育の取り組み(共著). 東京純心大学紀要 看護学部 第5号,1-14.2021.    その他、多数
大津山 優葵
看護学部 看護学科 講師
料金区分受講料
一般 2,000円
学生 1,000円