『古事記』の歌謡をあじわう
〜最古の日本語、最古の文学に、ふれる体験〜

講座番号: 10-10

< 講座概要 >
 現存する日本最古の文学は、『古事記』『日本書紀』のなかの歌謡であるといえます。本文を日本語で書いていては書ききれないという判断のためでしょうか。本文はすべて漢文に変えられているので、歌謡のみが我々に当時の日本語を残してくれているのです。  この講座では、そんな最古の日本語から古代の日本人の心にふれてみます。
< 受講生へのメッセージ >
 日本で初めて記紀歌謡に限定した解説書を著した亡父・相磯貞三の著書を使用して、ときには批判もしながら、最古の日本文学にふれていこうと思います。
分野文学
期間2025/10/10(金)〜2025/11/14(金)
曜日・時間金曜日 13:30〜15:00
回数6回
講座提供機関八王子学園都市大学
会場学園都市センター
残席状況
お知らせ
備考託児利用可
その他資料      
講座詳細詳細
【講座スケジュール】
日程時間講義内容
2025/10/10(金) 13:30〜15:00
2025/10/17(金) 13:30〜15:00
2025/10/24(金) 13:30〜15:00
2025/10/31(金) 13:30〜15:00
2025/11/07(金) 13:30〜15:00
2025/11/14(金) 13:30〜15:00

【講師紹介】
草場(相磯) 裕
杏林大学 元教授 慶應義塾大学文学部卒、同修士課程修了、青山学院大学大学院博士課程単位満了退学。東京大学大学院非常勤講師20年勤務。杏林大学元教授。日本語の歴史研究および御伽草子を研究。現代芸術作家中島興のための詩作もおこなう。
料金区分受講料
一般 5,000円
学生 2,500円