裁判員制度における模擬裁判
〜市民の目線に立った刑事裁判〜

講座番号: 公開講座

< 講座概要 >
 刑事裁判の進め方や流れを知っていただくために、日本文化大學の模擬法廷教室で裁判員制度に基づく模擬裁判を催します。  その際、傍聴席に座る受講される皆様に裁判員となってもらい、有罪か無罪か・有罪なら刑罰の重さを考えていただきます。実際に即した事件内容や施設を使用しての裁判を経験していただきたいと思います。学生が裁判官・検察官・弁護人・被告人などを演じます。受講される皆様はよく考えて結論を出してください。  ここで問題となるのは「疑わしきは罰せず」ないしは「疑わしきは被告人の利益に」という刑事裁判の原則です。検察官の主張と被告・弁護側の主張のどちらが合理的と考えるか。被告人の運命を握っているのは受講される皆様です。 ※会場は日本文化大學キャンパスです。 ※事前の申込みは不要です。
< 受講生へのメッセージ >
 当裁判結果の解説はもちろん、刑事訴訟法のルールや裁判員制度の説明も時間があれば行いたいと思います。どうぞ気軽にお越しください。お待ちしております。
分野法律
期間2025/12/20(土)
曜日・時間土曜日 13:00〜15:00
回数1回
講座提供機関日本文化大學
会場日本文化大學
残席状況
お知らせ
備考場所:日本文化大學キャンパス 定員60名 駐車場利用可
その他資料      
講座詳細詳細
【講座スケジュール】
日程時間講義内容
2025/12/20(土) 13:00〜15:00

【講師紹介】
轉法輪 慎治
法学部 法学科 教授 亜細亜大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得退学 専攻は刑事法 著書:『医事法講義』(共著)不磨書房    『わかりやすい刑法講義』(共著)エイデル出版
料金区分受講料
一般 0円