八王子駅を巡る鉄道の小史
〜中央線と京王線・御陵線〜

講座番号: 06-13

< 講座概要 >
 この講座では八王子とその周辺地域を対象とする鉄道の小史を概説します。多摩地域の商都八王子は繊維産業を中心に栄え、東京都内や横浜港との間に輸送路としての鉄道が明治期に開けました。甲武鉄道や横浜鉄道がそれで、八王子の繁栄は鉄道によって発展しました。講座内容は前半を他地域との関わりから、後半を地域的な内容として構成し、古い資料も併用しながら、八王子を巡る鉄道の小史を概説します。
< 受講生へのメッセージ >
 八王子の鉄道に関心がある方に、その関心を少しでも高める一資料になることを期待します。講座中の写真撮影はご遠慮頂きます。
分野八王子学
期間2025/06/28(土)〜2025/07/12(土)
曜日・時間土曜日 15:20〜16:50
回数2回
講座提供機関サレジオ工業高等専門学校
会場学園都市センター
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講座詳細詳細
【講座スケジュール】
日程時間講義内容
2025/06/28(土) 15:20〜16:50
2025/07/12(土) 15:20〜16:50

【講師紹介】
堤 一郎
専攻科 客員教授 1950年東京・銀座生まれ、1974年中央大学大学院修了(精密工学)、上智大学、職業能力開発総合大学校等を経て、茨城大学教育学部特任教授、現在はサレジオ工業高等専門学校専攻科客員教授、博士(工学)、日本機械学会フェロー、専門は精密機械工学、産業技術史 著書:『日本の機械工学を創った人々』、オーム社、(1994年)、共著    『日本の機械遺産』、オーム社、(2000年)、共著    『近代化の旗手、鉄道』、山川出版社、(2001年)、単著    『新体系日本史11 産業技術史』、山川出版社、(2001年)、共著    『産業遺産を歩こう』、東洋経済新報社、(2009年)、共著
料金区分受講料
一般 2,000円
学生 1,000円