ミュージッキングで心と身体を解放しよう
〜声・楽器・身体を使って〜

講座番号: 06-08

< 講座概要 >
 音楽は、人間の生理的・心理的・社会的・認知的側面に様々な影響を与えるといわれています。  これらの音楽の力を治療に利用するのが「音楽療法」と呼ばれるものです。この講座では、音楽療法の概念を援用し、心と身体がリフレッシュできる活動を行います。  また、音楽は作品ではなく、行為だとするクリストファー・スモールの「ミュージッキング」の理論に基づいて、声を出したり、楽器を奏でたり、身体を動かしたりしながら他者と協働的な活動を行います。
< 受講生へのメッセージ >
 受講する皆さんが集まってはじめてできる音楽活動を展開します。  治療ではありませんので、リラックスして楽しみながら参加していただけると幸いです。  ご自身の得意な分野から参加し、音楽する喜び、音楽による自己表現を体験してください。
分野芸術
期間2025/06/14(土)〜2025/06/28(土)
曜日・時間土曜日 13:30〜15:00
回数3回
講座提供機関帝京大学
会場学園都市センター
残席状況
お知らせ
備考
その他資料      
講座詳細詳細
【講座スケジュール】
日程時間講義内容
2025/06/14(土) 13:30〜15:00
2025/06/21(土) 13:30〜15:00
2025/06/28(土) 13:30〜15:00

【講師紹介】
田ア 教子
教育学部 初等教育学科 教授 東京藝術大学大学院音楽研究科博士課程修了 博士(学術) 帝京大学教育学部初等教育学科 教授 専門は音楽教育で、保育者・教育者におけるミュージシャンシップを音楽療法の視点から探究している。また、幼保小連携・接続における音楽教育のあり方を、実践を通して模索している。 著書:『音楽的活動における保育者の発信的・応答的能力の向上−クリニカル・ミュージシャンシップ援用の可能性−』(2019 風間書房)、『こどものうた50選 改訂版−シンプルで美しい伴奏を−』(2022 ドレミ楽譜出版社)、『小学校教師の専門性に基づく授業構想』共著(2024 現代図書)、『現代保育と教育の理論と実践』共著(2024 一藝社)
料金区分受講料
一般 2,500円
学生 1,200円