日本映画の名男優たちの足跡と魅力を追いかけて
〜映画を彩った名男優たちの姿を思い浮かべながら〜

講座番号: 05-09

< 講座概要 >
 今回は、戦前から戦後にかけての日本映画の黄金時代に、その颯爽とした容姿や熱い演技で、映画ファンを魅了した6人の名男優たちのデビュー作や代表作を取り上げ、彼らの足跡を見直しながら、改めて日本映画の魅力と醍醐味を探っていきます。 <テーマ> 第1回 「阪東妻三郎 ―『雄呂血』『無法松の一生』『狐の呉れた赤ん坊』『王将』『破れ太鼓』『丹下左膳』などを取り上げて」 第2回 「笠智衆 ―『落第はしたけれど』『父ありき』『晩春』『東京物語』『二十四の瞳』『夢』『男はつらいよ』などを取り上げて」 第3回 「長谷川一夫 ―『雪之丞変化』『支那の夜』『銭形平次』『源氏物語』『地獄門』『近松物語』などを取り上げて」 第4回 「森雅之 ―『雷撃隊出動』『痴人の愛』『白痴』『雨月物語』『あにいもうと』『浮雲』などを取り上げて」 第5回 「三船敏郎 ―『銀嶺の果て』『醉いどれ天使』『羅生門』『七人の侍』『血と砂』『黒部の太陽』『レッド・サン』などを取り上げて」 第6回 「高倉健 ―『森と湖のまつり』『網走番外地』『昭和残侠伝』『幸福の黄色いハンカチ』『動乱』『駅』『ブラック・レイン』『ホタル』などを取り上げて」 ※休憩を挟みながらの、2講座連続講座となります。
< 受講生へのメッセージ >
 映画が大好きな受講者の皆さんに集まって頂いて、素晴らしい映画を出来るだけ多く取り上げながら、映画の見方や愉しみ方をいっしょに考えていきましょう。講義は、1日に続けて2講座を、間に適宜休憩を挟みながら行います。
分野芸術
期間2025/05/23(金)〜2025/06/06(金)
曜日・時間金曜日 13:30〜16:50
回数3回
講座提供機関帝京大学短期大学
会場学園都市センター
残席状況
お知らせ
備考託児利用可
その他資料      
講座詳細詳細
【講座スケジュール】
日程時間講義内容
2025/05/23(金) 13:30〜16:50
2025/05/30(金) 13:30〜16:50
2025/06/06(金) 13:30〜16:50

【講師紹介】
藤森 益弘
現代ビジネス学科 元客員教授 作家、評論家、CMプロデューサー。1947年生まれ、71年京都大学卒、広告制作会社サン・アドでプロデューサー、コピーライター、エディターとして数々の新聞広告やテレビCMや業界誌など制作。小説・評論本など出版。文芸誌や映画・音楽専門誌にエッセイなど執筆。帝京大学、福山大学、武蔵大学でも教鞭を執る。 著書:小説『春の砦』『モンク』(いずれも文藝春秋)、『夢の炎』(文芸社)、映画評論『ロードショーが待ち遠しい』(文藝春秋)、歌集『黄昏伝説』(短歌人会)、ほか
料金区分受講料
一般 5,000円
学生 2,500円