< 講座概要 >
グローバル化が進む中で、社会のあり方はもちろん「ことば」も変化してきています。観光地や医療、教育の現場では外国人向けに表現が工夫されるなど、日本国内にいても他の言語を学び、使用する機会は多くあります。このように語学教育の重要性が訴えられる一方で、日本語力の低下が問題視されるなど、言語の問題は様々な現場での課題となっています。また、母語の問題だけでなく、おなじ日本人同士であっても出身地や世代や、性別、障がいの有無等でも、コミュニケーションの仕方は異なります。そうした中で、多文化共生社会を目指す上で求められる「表現」「コミュニケーション」とはどのようなものなのか、他者理解とはどのようなものなのか、探求していきます。
※ワークショップ形式で、受講生の皆さんに参加を促す場合があります。
< 受講生へのメッセージ >
お互いの違いを恐れず、様々な価値観・意見を認め合いながら、楽しく学び合っていきましょう。
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