米国大統領選挙後の経済安全保障の行方
〜日本を含むインド太平洋地域〜

講座番号: 公開講座

< 講座概要 >
 世界情勢が不安定になり安全保障のすそ野が経済分野に大きく拡大する中で、インド太平洋地域における経済安全保障環境の諸相も大きく変化を遂げています。11月の米国の大統領選挙の結果も踏まえ、インド太平洋地域における諸課題、とりわけ日本の経済安全保障にどのような影響をもたらすのか、これまでの経緯を踏まえながら、その行方を模索していきます。
分野政治
期間2025/01/30(木)
曜日・時間木曜日 18:00〜19:30
回数1回
講座提供機関杏林大学
会場学園都市センター
残席状況
お知らせ
備考場所:第1セミナー室 定員54名(予定)
その他資料      
講座詳細詳細
【講座スケジュール】
日程時間講義内容
2025/01/30(木) 18:00〜19:30

【講師紹介】
三浦 秀之
総合政策学部 准教授 1982年生まれ。上智大学比較文化学部(現、国際教養学部)卒業、早稲田大学大学院アジア太平洋研究科修士・博士後期課程(国際関係学専攻)修了。博士(学術)。アジア開発銀行研究所研究員、早稲田大学助手などを経て2012年杏林大学着任。これまでに日本国際問題研究所若手客員研究員などを兼任。専門は国際関係論、国際政治経済学、通商政策など。 主な近刊に"Great Power Competition and Middle Power Strategies"(共著、Springer、2023)、『高まる地政学リスクとアジアの通商秩序:現状と課題、展望』(共著、文眞堂、2023)、『日本の地経学戦略:アジア太平洋の新たな政治経済力学』(訳書、日本経済新聞出版社、2022年)、『農産物貿易交渉の政治経済学』(単著、勁草書房、2020)など。
料金区分受講料
一般 0円