< 講座概要 >
オルガンとその音楽は典礼の中で人々の祈り、歌声とともに育まれ、美しい響きを紡いできました。今年はG.フォーレ(1845-1924)没後100年の記念イヤーにあたります。今回はバッハ・コレギウム・ジャパン等でご活躍の清水梢さん(ソプラノ)をお迎えし、フォーレを中心に、19世紀後期から20世紀初頭にパリで活躍した作曲家たちの作品をお楽しみいただきます。
曲目(予定):『サルヴェ・レジナ』op.67-1(G. フォーレ)
『ゴシック組曲』op.25(L.ボエルマン)他
独唱:清水梢(賛助出演)
※会場は東京純心大学キャンパスです。
※事前の申込みは不要です。
※駐車スペースに限りがあります。お車でのご来場を予定されている方は事前にご予約ください。事前予約は、2024年7月16日(火)から40台になり次第受付を終了します。042-692-0326
< 受講生へのメッセージ >
パイプオルガンの多彩な音色は、「鳴り響くステンドグラスの光」とも喩えられましょう。これまでのコンサートでは、合唱や独唱、トランペットとの共演など「オルガン+α」のプログラムを組み、オルガンの可能性を追求してまいりました。今回はバッハ・コレギウム・ジャパンをはじめ各方面でご活躍中の清水梢さんをお迎えし、歌とオルガンによる祈りの調べをたっぷりお聴きいただきたいと思います。
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