レクチャーコンサート
〜歌とオルガンで綴るフランス近現代の響き〜

講座番号: 公開講座

< 講座概要 >
 オルガンとその音楽は典礼の中で人々の祈り、歌声とともに育まれ、美しい響きを紡いできました。今年はG.フォーレ(1845-1924)没後100年の記念イヤーにあたります。今回はバッハ・コレギウム・ジャパン等でご活躍の清水梢さん(ソプラノ)をお迎えし、フォーレを中心に、19世紀後期から20世紀初頭にパリで活躍した作曲家たちの作品をお楽しみいただきます。 曲目(予定):『サルヴェ・レジナ』op.67-1(G. フォーレ)        『ゴシック組曲』op.25(L.ボエルマン)他 独唱:清水梢(賛助出演) ※会場は東京純心大学キャンパスです。 ※事前の申込みは不要です。 ※駐車スペースに限りがあります。お車でのご来場を予定されている方は事前にご予約ください。事前予約は、2024年7月16日(火)から40台になり次第受付を終了します。042-692-0326
< 受講生へのメッセージ >
 パイプオルガンの多彩な音色は、「鳴り響くステンドグラスの光」とも喩えられましょう。これまでのコンサートでは、合唱や独唱、トランペットとの共演など「オルガン+α」のプログラムを組み、オルガンの可能性を追求してまいりました。今回はバッハ・コレギウム・ジャパンをはじめ各方面でご活躍中の清水梢さんをお迎えし、歌とオルガンによる祈りの調べをたっぷりお聴きいただきたいと思います。
分野芸術
期間2024/10/12(土)
曜日・時間土曜日 14:00〜16:00
回数1回
講座提供機関東京純心大学
会場東京純心大学
残席状況
お知らせ
備考終了しました 場所:東京純心大学 江角記念講堂 駐車場利用可(事前予約要)
その他資料      
講座詳細詳細
【講座スケジュール】
日程時間講義内容
2024/10/12(土) 14:00〜16:00

【講師紹介】
米沢(鏑木) 陽子
看護学科 客員教授 東京藝術大学大学院博士後期課程(古楽科バロックオルガン専攻)修了。博士号(音楽)取得。主たる研究領域は16−18世紀ドイツのオルガン音楽。カトリック山手教会、目黒教会オルガニスト。日本音楽学会、キリスト教礼拝音楽学会、日本オルガニスト協会、日本オルガン研究会会員。関東学院大学非常勤講師、立教大学キリスト教学研究科特任教授、東京純心大学客員教授。
料金区分受講料
一般 0円