八王子・多摩地域の中世史
〜古文書から探る歴史の世界〜

講座番号: 公開講座

< 講座概要 >
東京・神奈川・山梨の1都2県が接する八王子周辺の多摩地域南西部は、中世と呼ばれた鎌倉時代から戦国時代にかけて、横山党の武士団や北条氏照ほか周辺地域に影響力を持った勢力が現れ、かつての武蔵・相模・甲斐3か国の境界を越えて歴史が営まれてきました。また、高尾山を境内とする薬王院や高幡不動尊の名称で親しまれている金剛寺などの寺院が、古より人々の信仰を集めてきました。このような八王子・多摩地域は、中世に遡る都内有数の多くの歴史遺産を抱えた地域と言えるでしょう。本講座では、中世の八王子・多摩地域の姿を概観するとともに、戦国時代に記された薬王院に伝わる古文書をとおして、戦国武将北条氏照と薬王院との関わりについて紹介します。
< 受講生へのメッセージ >
本講座では、中世の古文書を読み解きながら地域の歴史を考えます。地域の歴史を知ることは、現在の地域のあり方を見つめ直し、新たな地域像を生み出す原点となります。理解をより深めるためには、事前に『新八王子市史』など八王子や多摩地域の歴史に関する文献を読んだり、八王子市郷土資料館など地域の博物館を訪れて展示を観覧することをお勧めします。また八王子城跡ほかの史跡に足を運び、現地を体感することも良いでしょう。
分野
期間2018/10/13(土)
曜日・時間土曜日 13:30〜15:00
回数1回
講座提供機関中央大学
会場イベントホール
残席状況
定員216名
テキスト
備考
その他資料      
講座詳細詳細
【講座スケジュール】
日程時間講義内容
2018/10/13(土) 13:30〜15:00

【講師紹介】
西川 広平
文学部 人文社会学科 准教授 中央大学大学院文学研究科日本史学専攻博士後期課程修了 博士(史学) 八王子市郷土資料館専門員、山梨県立博物館学芸員等を経て現職 八王子市文化財保護審議会委員、甲府市文化財調査審議会委員 専攻は日本中世史 主な著作 ・単著『中世後期の開発・環境と地域社会』(高志書院、2012年) ・編著『甲斐源氏 武士団のネットワークと由緒』(戎光祥出版、2015年) ほか
料金区分受講料
一般 0円