続『徒然草』を考える
〜都市生活者の文学として『徒然草』を読む〜

講座番号: 09-25

< 講座概要 >
前期講座に引き続きまして、『徒然草』を取り扱います。兼好法師の随筆集として名高い『徒然草』は、今日に至るまで400年以上の長きにわたり多くの人々に親しまれてきた文学作品です。ある人はそこに仏教的無常観を見出しました。またある人は作法のマニュアルとして、または通俗的な教訓集として読んできました。異なる時代、異なる階層の人々によってさまざまに読むことができる、まさに古典の名にふさわしい作品であると思います。一方でそれは、『徒然草』そして作者である兼好法師の実像、さらに書かれた時代をあまり重要視しない読み方だったといえるかもしれません。 今回の講座では、『徒然草』を兼好の生きた時代、すなわち鎌倉末期という激動の時代を背景に読んでみたいと思います。兼好法師とはどのような人だったのか、『徒然草』とはどのような書だったのか、皆さんと一緒に読んで、一緒に考えてみたいと思います。前期講座の続編ですが、前期内容を振り返りながら読み進めてまいります。前期出席された方も、後期から出席してみようという方も、大歓迎です。
< 受講生へのメッセージ >
共通テキストとして『新版 徒然草』(小川剛生訳注 角川ソフィア文庫)を使用いたしますので、受講までに購入しておいてください。現代語訳を先に読んでおくと原文が理解しやすくなると思います。
分野文学
期間2018/09/12(水)〜2018/10/10(水)
曜日・時間水曜日 10:20〜11:50
回数5回
講座提供機関明星大学
会場第3・4セミナー室
残席状況
定員30名
テキスト教材費:1,080円程度(テキスト代)
備考託児利用可
その他資料      
講座詳細詳細
【講座スケジュール】
日程時間講義内容
2018/09/12(水) 10:20〜11:50
2018/09/19(水) 10:20〜11:50
2018/09/26(水) 10:20〜11:50
2018/10/03(水) 10:20〜11:50
2018/10/10(水) 10:20〜11:50

【講師紹介】
金子祥之
教育学部 非常勤講師 経歴:明治大学大学院文学研究科博士後期課程満期退学 専攻:19世紀ドイツ・オーストリア文学
料金区分受講料
一般 4,000円
学割 2,000円