八王子の説経節と車人形
〜その歴史と伝統を探る〜

講座番号: 公開講座

< 講座概要 >
1.説経節と車人形の現状 説経節の会と八王子車人形・西川古柳座の活動を紹介します。また、古くからの歴史を持つ説経節のあゆみを概観します。 2.八王子の説経節 説経節の分布や特色を把握し、八王子に説経節が今も伝承されている理由を考えてみます。 3.説経節と車人形・写し絵 説経節を基盤に、多摩地域では車人形やアニメーションの原点といわれる写し絵(スライド投影の芸能)が江戸時代の終わりころから明治時代に展開しました。この経過を説明し、車人形の誕生について考えてみます。 4.説経節と車人形の継承 戦後の保存伝承の経過をたどり、現状を踏まえ、説経節と八王子車人形の課題を考えてみます。 なお、私が執筆した『新八王子市史 民俗編』第11章、第3節の「説経節」を基に話します。
< 受講生へのメッセージ >
八王子市の代表的な伝統芸能である説経節と八王子車人形を通して、歴史や伝統文化について思いを巡らしてみましょう。画像や資料などをつかって分かり易く講義することにつとめます。 また、八王子市域の文化財の保存活動に関わって来た経験から、『新八王子市史 民俗編』には書かれていないエピソードを交えながら話を進めたいと思います。 地域で育まれてきた歴史や伝統文化を、楽しみましょう!
分野八王子学
期間2018/04/21(土)
曜日・時間土曜日 13:30〜15:00
回数1回
講座提供機関八王子学園都市大学
会場イベントホール
残席状況
定員216名
テキスト
備考
その他資料      
講座詳細詳細
【講座スケジュール】
日程時間講義内容
2018/04/21(土) 13:30〜15:00

【講師紹介】
佐藤広
 八王子市市史編さん室 元室長 八王子市郷土資料館学芸員、同館館長、文化財課長、市史編さん室長などを歴任。また、成城大学や多摩美術大学の非常勤講師をつとめる。市民活動では、桑都民俗の会の創立や運営にかかわる。 著書に『八王子の民俗』、共著に『八王子事典』、『東京に残る江戸・人形芝居の世界 八王子車人形』、『多摩民具事典』、『武蔵・相模四十八ヶ所 武相観音めぐり』などがある。
料金区分受講料
一般 0円