環境経済論
〜廃棄物と地球温暖化問題の経済学〜

講座番号: 09-10

< 講座概要 >
 ミクロ経済学をベースとした環境経済学を学びます。具体的には廃棄物と地球温暖化問題を取り上げ、経済理論をもとにした環境政策がどのように使われているのかを見ていきます。また、わが国の廃棄物政策の底辺にある循環型社会について考えながら、経済効率性と環境効率性という基準で立体的に理解を深めたい。 【備考】 対面授業15回、オンデマンド(映像)授業15回の全30回の授業構成です。
分野経済
期間2024/09/13(金)〜2025/01/17(金)
曜日・時間金曜日 10:45〜12:15
回数30回(対面15回、オンデマンド15回)
講座提供機関創価大学
会場創価大学
残席状況
お知らせ
備考受付終了 大学正規授業
その他資料      
講座詳細詳細
【講座スケジュール】
日程時間講義内容
2024/09/13(金) 10:45〜12:15
2024/09/20(金) 10:45〜12:15
2024/09/27(金) 10:45〜12:15
2024/10/04(金) 10:45〜12:15
2024/10/18(金) 10:45〜12:15
2024/10/25(金) 10:45〜12:15
2024/11/01(金) 10:45〜12:15
2024/11/08(金) 10:45〜12:15
2024/11/15(金) 10:45〜12:15
2024/11/22(金) 10:45〜12:15
2024/11/29(金) 10:45〜12:15
2024/12/06(金) 10:45〜12:15
2024/12/13(金) 10:45〜12:15
2024/12/20(金) 10:45〜12:15
2025/01/17(金) 10:45〜12:15

【講師紹介】
碓井 健寛
経済学部 経済学科 教授 所属について:経済学博士(神戸大学経済学研究科)、北星学園大学経済学部を経て2006年より創価大学経済学部に勤めています。研究の専門領域について:環境経済学と計量経済学です。現在の研究テーマは「国勢調査を使った義務教育未修了者の分析」です。以前は「家庭ごみ有料化の減量効果とリサイクル促進効果」について自治体のごみ排出量データを用いて分析してきました。地域活動について:2015年2月に学生と一緒に「はちおうじ子ども食堂」を立ち上げました。また義務教育段階で十分に学ぶことのできなかった方々の学びのサポートをおこなう自主夜間中学「あつぎえんぴつの会」のスタッフもやらせていただいてます。2018-20年にJICA×八王子市×創価大学による「ミクロネシア連邦チューク州におけるごみ減量対策支援のプロジェクト」に参画し、本学の学生とチューク州で支援活動に携わっていました。 著書:これまでAmazonの電子書籍Kindleにより、以下のような本を出版しています。子ども・障害者・外国につながる子どもたちの居場所づくりを、学生とともに継続してきた実践について『ここ、あいてますよーディスポニーブルな場をつくる』として著しました。他にも福島で学生と1年間フィールドワークを行った実践をまとめた『福島をあるく』を2017年3月に出版しました。2020年のコロナ禍における暮らしの変化について、共著で『コロナ禍の下で』を出版しました。
料金区分受講料
一般 22,000円
学生 11,000円