コロナ時代のごみ問題を考えよう

講座番号: 公開講座

< 講座概要 >
3年目に入ったウィズコロナの生活ですが、この2年間で私たちの生活はいろいろな場面で変化し、また変わらざるを得ないことも多く、新たな課題が見えていました。その中の一つがゴミの問題です。 新型コロナウイルスの感染拡大に伴い外出自粛が長引き、各地で家庭ごみが増えています。家庭での巣篭もりが増えたこともあり、都市部での自治体での家庭ごみ排出量は、平均で1割から2割ほど増加しています。ごみを減らしていくには住民への協力が欠かせません。自治体からごみ減量の周知をするとともに、清掃事業の現状を明らかにして、住民と協力していくことが大切です。本講座では、コロナ禍におけるごみの現状を明らかにしていきながら、清掃事業のあり方についても解説していきます。 ※本講座はオンデマンドでも視聴できます。 【オンデマンドによる視聴を希望される方】 いちょう塾への登録がある方は、ログイン後、下の[申し込む]ボタンよりお申し込みください。 (登録されていない方は、新規登録(無料)が必要となります。) お申込みいただくと申し込み完了メールが届きます。 メールが届かない場合、申し込みが完了していませんので、ご注意ください。 ※視聴方法、配信開始日などの詳細は、ホームページおよびメールで後日ご案内します。
< 受講生へのメッセージ >
ごみ問題は、市民生活にとって身近であり、地方自治の原点でもあります。ごみ収集の現場を知りながら、清掃作業員の苦労を知っていただくとともに、私たちでできるごみ減量とは何かを一緒に考えていきましょう。
分野環境
期間2022/11/26(土)〜2022/12/10(土)
曜日・時間土曜日 13:30〜15:00
回数2回
講座提供機関八王子市民活動協議会
会場学園都市センター
残席状況
お知らせ
備考場所:第1セミナー室 定員29名(予定) 【オンデマンド配信】申込締切は12月6日(火) 配信期間は12月10日(土)〜12月24日(土)の2週間です。
その他資料      
講座詳細詳細
【講座スケジュール】
日程時間講義内容
2022/11/26(土) 13:30〜15:00
2022/12/10(土) 13:30〜15:00 オンデマンド配信

【講師紹介】
藤井 誠一郎
大東文化大学法学部政治学科 准教授 広島県福山市生まれ。同志社大学大学院総合政策科学研究科博士後期課程修了。行政管理研究センター客員研究員を経て大東文化大学法学部に着任、現在に至る。『住民参加の現場と理論――鞆の浦、景観の未来』(公人社)で2014年度自治体学会研究論文賞受賞。主な著書に、『ごみ収集という仕事――清掃車に乗って考えた地方自治』(コモンズ、2018年)、『ごみ収集とまちづくり――清掃の現場から考える地方自治』(朝日新聞出版社、2021年)など。 ここ数年は、ごみ収集車に乗車してごみ収集作業をすることによって、自治体の清掃事業現場の現状を把握し、廃棄物行政の現状についての研究をしている。 現在の専門分野 地方自治論、行政学、公共サービス、 廃棄物政策、 行政苦情救済、 地域経営 (キーワード:公共サービスの提供 オンブズマン制度 民主的な地域づくり) 著書:『住民参加の現場と理論―鞆の浦、景観の未来』(公人社)で2014年度自治体学会研究論文賞受賞。主な著書に、『ごみ収集という仕事―清掃車に乗って考えた地方自治』(コモンズ、2018年)、『ごみ収集とまちづくり―清掃の現場から考える地方自治』(朝日新聞出版社、2021年)など。
料金区分受講料
一般 0円